取得データと分析の仕組み

週報AIが何を取得して、何を取得しないのか。取得したデータをどう蓄積し、どんな流れでレポートにしているのかを公開しています。

取得するデータ

権限を付与いただいたツールから、次のデータを取得しています。いずれも個人を特定しない集計値です。

取得元取得する粒度主に見ているもの対象プラン
サーチコンソールサイト全体・ページ別・検索クエリ別の3粒度表示回数・クリック数・掲載順位全プラン
GA4サイト全体・ランディングページ別・流入元別・デバイス別・地域別の5切り口セッション・ユーザー・新規ユーザー・エンゲージメント率・平均エンゲージメント時間・キーイベント(お問い合わせなどの発生数)全プラン
Microsoft Clarityサイト全体・URL別の2層セッション・デッドクリック・レイジクリック・過剰スクロール・クイックバック・スクリプトエラー・平均スクロール深度プレミアムプランのみ
GoogleのAI要約(AI Overviews)主要キーワード単位引用の有無全プラン

サーチコンソールとGA4は毎日取得し、確定した日のデータのみを扱います。

プレミアムプランではMicrosoft Clarityのデータもあわせて分析します。Clarityについては、サイト全体の集計にボット除外セッションも含めています。

GoogleのAI要約(AI Overviews)での引用状況は、週3回(月・水・金)、日本語・デスクトップ・中立条件で観測しています。計測が中立条件のため、お使いのブラウザでの表示と異なる場合があります。引用の有無はGoogle側の仕組みで決まるため、引用を保証・操作するものではありません。詳しくはGoogleのAI要約での引用状況モニタリングをご覧ください。

取得しないもの

  • サイト訪問者を個人として特定する情報 — 取得しません。扱うのは個人を特定しない集計値のみです
  • 地域の詳細な位置情報 — 地域別の集計は市区町村単位までです。それより細かい単位では取得しません
  • Clarityのセッション録画・ヒートマップ画像 — 取得しません。URL単位に集計された数値のみを扱います
  • 設定を変更する権限・データを書き込む権限 — お預かりしません。GA4は「閲覧者」、サーチコンソールは「制限付き」で、いずれもGoogleの仕様上、設定の変更やデータの書き込みはできません

権限の範囲について詳しくはデータの取り扱いについてをご覧ください。

毎日ためて、期間で比べる

週報AIは、レポートを作るときにデータを取りに行くのではなく、前日までのデータを毎日取得して蓄積しています。

この違いが効いてくるのは、期間の比較をするときです。自分でCSVを書き出して分析する場合、その都度ツールにログインして期間を指定し、書き出す作業が発生します。サーチコンソールの書き出しは1,000行まで、データの保持は約16ヶ月までという制約もあるため、長期の推移を自分で持ち続けるにはデータの蓄積を別途行う必要があります。

毎日ためているため、ご契約期間が長くなるほど比較できる範囲が広がります。最初の数か月で書ける内容が少なくても、蓄積が進むにつれて長期の推移を踏まえた読み解きができるようになります。

レポートができるまでの4ステップ

  1. 集める — 権限を付与いただいたGA4・サーチコンソール(プレミアムプランではMicrosoft Clarityも)から、前日までのデータを毎日取得し、お客様ごとに蓄積します
  2. 前の期間と比べる — 配信のタイミングで対象期間を集計し、その前の同じ長さの期間と比較します。週次なら前週、月次なら前月が比較対象です
  3. 変化したところを抽出する — 変化率とデータ量の条件で、注目すべき変化点を機械的に絞り込みます。ここを機械で行うことで、毎回同じ基準で拾えるようにしています
  4. 文章にする — 集計済みのデータをGoogle製のAI(Gemini)に渡し、変化の理由の候補と、次にやることの提案を日本語で書き起こします。渡すのは集計された数値のみで、サイト訪問者の個人を特定する情報は送信しません

GA4とサーチコンソールのデータをAIが毎週(ライトプランは月1回)自動で取得し、この流れでレポートをお届けします。

できあがったレポートの実物はサンプルレポートでご確認いただけます。構成や提案の粒度は、そちらのページで公開しています。

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