Looker Studio Proとは|無料版との違い・料金と新しい名前
「Looker Studio Pro にすると、何ができるようになるのか知りたい」
「無料のままで足りるのか、お金を払うべきか判断できない」
「最近、Looker Studio の名前が変わったと聞いたけれど、何が変わったの……?」
Looker Studio Pro を調べて、そう迷った方に向けた記事です。
先に答えを書きます。Looker Studio Pro は、Looker Studio の有料版です。
2026年4月に Looker Studio の名前が元の「データポータル」に戻ったため、いまの名前はデータポータル Proです。公式の料金ページでは、プロジェクトごとにユーザー1人あたり月額9ドルと表示されています(2026年10月2日時点)。
この記事では以下の3つを解説します。
- 名前が変わって、何が変わったか
- 無料版と Pro の違い
- 料金と、申し込める条件
読み終える頃には、自分のチームに Pro が要るかどうかを判断する材料が揃います。
なお、料金や画面の名前は変わることがあります。申し込む前に、提供元の公式の資料で確かめるのが確実です。
Looker Studio Pro は、いまはデータポータル Pro という名前です
Looker Studio Pro は、いまはデータポータル Pro という名前です。2026年4月に、Looker Studio のプロダクト名が元の「データポータル」に戻り、有料版もあわせてデータポータル Pro になりました。
名前のほかに、アドレスも変わりました。これまでの lookerstudio.google.com は、新しい datastudio.google.com に自動で転送されます。
公式の案内では、この変更に合わせてレポートを更新する必要はないとされています。作ったレポートは、そのまま使えるということです。
この記事では、検索で使われることの多い「Looker Studio Pro」の名前もあわせて使います。無料版の使い方と、GA4に接続する手順はLooker Studioの使い方|週次レポートを自動化するにまとめました。
Pro は、無料版の機能にチーム向けの機能とサポートを足した有料版です
Pro は、無料版のすべての機能に、チーム向けの機能と Google Cloud のサポートを足した有料版です。レポートを作って共有するだけなら、無料版でもできます。
Pro で増える主な機能は、次のとおりです。
| 増える機能 | できること |
|---|---|
| 組織がコンテンツを持つ | レポートとデータソースが個人ではなく組織のものになり、作った人が辞めても使い続けられる |
| チーム ワークスペース | チームの共有の場所で、メンバーの役割ごとに権限を分けて管理できる |
| 配信の自動化 | 1つのレポートに最大200件の配信スケジュールを付けられる。Google Chat への配信や、条件を満たしたときの通知もできる |
| 個人レポートのリンク | 開いた人だけが触れるコピーを作れる。元のレポートは変わらない |
| セキュリティ | 自分の暗号鍵(CMEK)で守る、データを置く地域を決める、などができる |
| サポートと AI | Google Cloud のカスタマーケアのサポートや、Gemini in データポータルを使える |
いちばん違いが出るのは、1つ目です。
無料版では、レポートは作った人のものです。そのため、作った人が組織を離れると、レポートの扱いに困ることがあります。
Pro のサポートを受けるには、Pro の申し込みとは別に、Google Cloud のサポートプランも要ります。
料金と、申し込める条件
公式の料金ページでは、Pro の料金はプロジェクトごとにユーザー1人あたり月額9ドルです(2026年10月2日時点)。月額は申し込みの期間によって変わる、とも書かれています。
料金がかかるのは、Pro のコンテンツを作ったり、編集したり、管理したりする人のライセンスです。レポートを見るだけの人には、ライセンスは要りません。
申し込む前に知っておく条件は、次の4つです。
- セルフサービスで申し込めるのは、Google Workspace か Cloud Identity を使っている組織
- Google Cloud のプロジェクトを1つ選び、Google Cloud の請求先アカウントで支払う
- 買ったライセンスの数だけ、使っていなくても毎月請求される
- 組織で30日間、無料で試せる。試用期間が終わると、請求が自動で始まる
注意
30日間の試用は、終わると自動で有料に切り替わります。試すだけのつもりなら、試用期間のうちに続けるかを決めておきます。
個人や小さなチームなら、まず無料版で足りるかを確かめます
個人のブログや小さなチームなら、まず無料版で足りるかを確かめます。Pro で増える機能の多くは、組織でレポートを持ち、権限を分けて管理するためのものだからです。
| 使い方 | 向いている版 |
|---|---|
| 自分でレポートを作り、関係者に共有するだけ | 無料版 |
| 作ったレポートを、担当者が替わっても組織に残したい | Pro |
| チームの人ごとに、触れる範囲を分けて管理したい | Pro |
| 1つのレポートを、決まった日にたくさんの宛先へ配信したい | Pro |
決まった形のレポートを作るときに、テンプレートから始める方法はLooker Studioのテンプレート|そのまま使える型と限界で扱いました。
とはいえ、レポートを作っても、届いた数字から次に何をするかを考える作業は残ります。私たちが運営する週報AIは、GA4とサーチコンソールのデータをAIが毎週(ライトプランは月1回)自動で取得し、「今週何が変わったか・なぜか・次に何をすべきか」を専門用語を使わない日本語でお届けします。
よくある質問
Looker Studio Proとは何ですか?
Looker Studioの有料版です。2026年4月にLooker Studioの名前が元のデータポータルに戻ったため、いまの名前はデータポータル Proです。無料版のすべての機能に加えて、チーム向けの機能とGoogle Cloudのサポートを使えます。
Looker Studioの名前が変わって、作ったレポートは使えなくなりますか?
使えます。公式の案内では、この変更に合わせてレポートを更新する必要はないとされています。これまでのアドレス(lookerstudio.google.com)は、新しいアドレスに自動で転送されます。
Looker Studio Proの料金はいくらですか?
公式の料金ページでは、プロジェクトごとにユーザー1人あたり月額9ドルと表示されています(2026年10月2日時点)。月額はサブスクリプションの期間によって変わるとも書かれているので、申し込む前に料金ページで確かめてください。
レポートを見るだけの人にも、Proのライセンスは要りますか?
要りません。Proのライセンスが要るのは、Proのコンテンツを作ったり、編集したり、管理したりする人です。見るだけの人には、そのレポートへの共有の権限があれば足ります。
個人でブログのレポートを作るだけでも、Proにしたほうがいいですか?
まず無料版で足りるかを確かめてください。レポートを作って共有するだけなら、無料版でできます。Proが生きるのは、作ったレポートを組織のものとして残したいときや、チームで権限を分けて管理したいときです。セルフサービスで申し込めるのも、Google WorkspaceかCloud Identityを使う組織です。
まとめ
- Looker Studio Pro は、Looker Studio の有料版
- 2026年4月に名前が元に戻り、いまはデータポータル Pro。これまでのアドレスは自動で転送され、作ったレポートはそのまま使える
- Pro で増えるのは、組織がレポートを持つ・チームでの権限管理・配信の自動化・セキュリティ・サポートなど
- 料金は、公式の料金ページでプロジェクトごとにユーザー1人あたり月額9ドル(2026年10月2日時点)。見るだけの人にはライセンスは要らない
- セルフサービスで申し込めるのは、Google Workspace か Cloud Identity を使う組織。30日間の試用は、終わると自動で有料になる
Pro にするか迷ったら、まず「作ったレポートを、組織のものとして残す必要があるか」を考えてください。必要が無ければ、まず無料版で始めてください。
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